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 現在いろんな人に合わない合わない言われた水月をプレイ中。
 なんかそう言われたせいで意地でも楽しんでやろうという気になっています。(意味不明)
 とりあえず今の所は無難な出来の印象。と言うか、双子エンドがあればそれだけで満足してしまいそう。この後どんでん返しが待ち構えているのでしょうか?

 そう言えば先日書いたように今年に入って早くもエロゲの大量購入をしてしまったんですが、去年末に買ったエロゲ全然消化出来ていないんですよね。こんな感じに。

遥かに仰ぎ、麗しの
(クリア)
戦国ランス
(クリア)
ef - the first tale
(放置中)
お帰りなさいませご主人様
(プレイ三分で挫折。放置中)
オレの氷川雫
(奴隷編のみクリア)
水月
(プレイ中)
よつのは
(クリア)
モエかん
(未プレイ)
もえカス
(未プレイ)
エロ医
(攻略がめんどくさくて放置中)
EXTRAVAGANZA
(序盤プレイ中)
みにきす
(クリア?)

 昔は買ったゲームはきっちりコンプリートしていたんだけどなあ。何時の間にこんな事になってしまったのか、謎です。

 本日、今年初めて馬券を買いました。結果は言わずもがな……。
 単勝200倍の馬から単複馬連三連複買っていて四着とか泣きたくなりました。
 遥かに仰ぎ、麗しののレビューを書いていてふと思いました。私も俗に言う信者というやつなんじゃないかと。
 他の人のレビューと自分の物を見比べて見ると、他の人が批判している箇所を私は全肯定していたりするんですよね。信者の思考ってこんな感じなんじゃなかろうかとしみじみ実感。まあ、そう思った所でどうにもならないのが実際ですが。
 かにしののレビュー、結局一つに纏めて書くのは諦めました。いくつかに分けて書いてしまおうかと思います。……どう考えても入れ込みすぎです、はい。こんなにレビューに入れ込んだのは多分CLANNAD以来です。今回の方が書くのに何倍も苦しんでいますが。

 今年の初エロゲ買っちゃいました。ラインナップは
・夜明け前より瑠璃色な
・アトラク = ナクア
・この青空に約束を
・スレイブ or ラバーズ~幼馴染隷属日記~
・青空の見える丘

 の五つで合計25,438円。まだ前回買ったのも消化しきれていないのに何やってるんでしょうね、私は。今月は恋姫も出るって言うのに……。
実はなでしこ ~朱色のらせんもついふらふらっと予約してしまいそうになりましたが、こちらは体験版をプレイする事で回避に成功。と言ってもその内中古で買っていそうですが……。
 遥かに仰ぎ、麗しののレビューです。
 言うまでもありませんが、ネタバレの箇所がありますので未プレイの方は御注意を。 


 分校ルートと本校ルートの相違は数多くありますがその中の一つに「家族」に対する考え方の違いがあります。

 分校ルートにおいて司はヒロイン達と家族との和解に奔走します。
 栖香ルートにおいては両者の間にあった誤解を解くために仁礼夫妻の元に赴き、邑那ルートでも死に瀕した蘆部源八郎に邑那を邑那であると認識させ、ヒロインと家族との確執の無い美綺ルートにおいても美綺と父の話し合いの場に司は同席します。

 これら司の行動は言わばヒロインを幸せにするための処方です。母親に捨てられたというトラウマを持った司にとって、彼女らを幸せにするためにはなによりも家族との絆が大事だと考えたのでしょう。
 だから司は家族を肯定し、ヒロインの家族達も一様に愛すべきものとして描かれその存在は肯定されます。

 栖香は不本意な噂を流された自分を両親は見放し捨てたために分校に転校させられたと信じていました。しかし、司と仁礼夫妻の話し合いの結果、栖香は見放された為ではなく、これ以上傷つかない為にとの配慮によって分校へとやってきた事が判明し、両者にあった誤解と蟠りは氷解します。
 蛇蠍の如き人物として描写されていた蘆部源八郎ですがその死に際では一転して人間味溢れる魅力的な人物として描かれ、暁も源八郎が孫を純粋に想い分校へと派遣された事が判明します。
 美綺と彼女が愛する両親に血のつながりはありません。しかし、彼女たちは実の親子以上にお互いを愛し、慈しんでいます。実の姉妹である栖香と美綺との性格の違いは人格形成における家族の愛情の重要性を物語っているのかもしれません。

 ヒロインの家族と家族が娘(孫)に向ける愛情。それは間違いなく分校ルートにおける一つのテーマです。近年、名作と呼ばれる作品の中に家族を扱った作品は少なくありませんが、かにしのにおける分校ルートもこの系譜に連なるものだと言えます。

 さて、分校ルートにおいてそうであったように、本校ルートでもヒロインの家族というのは物語における重要なファクターとして登場します。しかし、本校ルートにおける家族の扱いは分校ルートとは対照的です。
 分校ルートでの司は家族との絆を重視し、その為家族は肯定的に描かれていると述べました。ならば本校ルートの司は家族に対して否定的で家族もまたその意図でもって描かれているのか? と問われればこれは違う気がします。本校ルートでは家族を否定しません。しかし肯定もしないのです。

 本校ルートにおいて一番家族とヒロインの関係が重視されているのは殿子です。彼女は鷹月の伝統を墨守しようとする両親に反発しその結果として分校に幽閉に近い形で入学させられます。
 もし仮に殿子が分校ルートにいたとしたら。おそらく司は彼女と両親との関係の修復に尽力した事でしょう。しかし、本校ルートの司は鷹月夫妻に対し反発こそするもののそれ以上の積極的なアプローチをとりはしません。司が殿子にした事は一つだけ。彼女の「父親」になることでした。
 殿子は典型的なファーザーコンプレックスです。恐らくは人並み以上の能力を持っていたために父親に鷹月の後継者として渇望され、本来あるはずの父子間の愛情を受けられずに育ってしまったのでしょう。だから彼女が直ぐに自分を理解し受け入れてくれた司に自分の「父親」を見出し、やがて「親子」から「恋人」へとその関係が変化していった事は必然と言えます。
 司が殿子に対して行った一番父親らしい事、それはゼロから始めた飛行機作りでしょう。父親の背中を見て子供は育つと言いますが、司の飛行機作りは知らず知らずのうちに殿子に対して父親の生き様を見せる事になりました。


「さ、いくぞ殿子。やり直しだ」

「え? 行くってどこへ」

「お前寝惚けてるのか? 格納庫に決まってるだろうが!」

「だ、だって今、飛行機はバラバラになって―――――」

 ちらりと振り返ると海には紛れもなく私達の半年間の努力の結晶がバラバラになって浮いている。

「だからなんでそんなに諦めが良いんだお前は。ライト兄弟がフライヤー号に至るまでに何機作ったと思ってるんだ?」

「いきなりうまくやろうだなんて、虫が良すぎるぞ!」



 失敗しても決して挫けない司は殿子を諦めが良すぎると叱責します。


 彼のようにしていれば、
 今は駄目でもいつか鷹月の家に
 打ち勝てる日が来るのではないだろうか?
 それに私はまだ試してもいないのだ。
 私は戦う前に諦めてしまっていたのだから。



 司の姿を見て、自分の姿を振り返って殿子は気付きます。自由とはどういう事なのか。


 自由に生きるという事は、きっとこういう事なのだ。
 困難に際して諦めるから自由にならない。
 困難に際してなお、揺るがぬ意志と強い行動力を示し続ける。
 自由というのはそのように顕されるものだったのだ。



 ここで物語はエンディングを迎えます。そして殿子と鷹月家との確執は後日談として語られるのみになります。
 
 風祭や八乙女まで巻き込み鷹月家との抗争を続けていた殿子の転機はこれ以上ないほど唐突に訪れます。
 戯れに解いた数学の問題が元で天才数学者として有名になってしまった殿子。彼女を持て余す形で鷹月家は殿子から手を引き、抗争は一応の終焉を迎えます。
 ここで重要なのは殿子と鷹月家との確執は一切解消されていないという点です。
 殿子の代わりに養子を迎え入れ結婚式にも出席したようですから態度は軟化したとも取れますが、それはあくまで現状からの妥協の産物であり両者の和解、歩みよりなどの描写は作中では全くありません。分校系ルートとの決定的な違いはここにあります。
 家族との絆を何よりも大切にしてきた分校系。しかし殿子をはじめとする本校系ルートに於いてはそうではありません。
 殿子の場合でいうなら、飛行機が墜落しても諦めない司を見て自分が追い求めてきた自由の意味を知った殿子が微笑んだところで全ての問題は解決してしまっているのです。だからその先家族と和解しても、逆に確執が続いてもそれは些事に過ぎない。殿子の自由は、幸せは、家族の意志によって左右されるものではないから。
 
 分校系ルートではヒロインを家族という外的要因の改善から幸せにしようとします。それに対し本校系ではヒロインの内面に触れる形で彼女たちに救いの手を差し伸べる。家族とヒロインの関係を何よりも大切と考える分校ルートの司とヒロインを一個の人間としてより重視し、血縁や家族といった概念からは軽やかである本校ルートの司。
 その違いが如実に現れていたのが殿子ルートのラストだったのではないでしょうか。
 居酒屋に飲みに行ったときの事、ふと、仲間内での自分のキャラがダンディさんに被っている事に気付きました。
 おいおいおいおい、処女じゃあるまいしカマトトぶってんじゃないよ! つうか知らなきゃ反応できないだろ。ちょっと下ネタ言ったぐらいでギャーギャー言うなんて育ちを疑いますね。(初対面の女性をドン引きさせながら)

 よつのは、クリアしました。なんていうか、物凄くかささぎさんが好きそうなゲームでしたね。ののさんとかののさんとかののさんとか。
 でもなんでこれ音楽モードないんでしょ? BGMが凄く気に入ったのに……。サントラも発売されてないみたいだし、その辺かなり残念です。
 イメージとしては雰囲気ゲー(そんなジャンルがあるか知りませんが)こういうノスタルジックな雰囲気の流れるゲームは大好きです。

 で、よつのはが終わったので途中で放棄していたefを再びプレイしてみたんですが……。
 つまんないんじゃないと思います。つまんないというよりキモいです、これ。よく「クオリティは高いけど……」なんて評価を聞きますが、逆にこの作品クオリティが足りてないんだと思います。無論、普通のエロゲとしてなら十分過ぎるクオリティなんでしょうが、目指している物が高尚過ぎてクオリティがその域までたどり着いていない感じ。そのギャップに製作者が気付いていないからオナニー見せ付けられているような印象になるんだと思います。もう少し背伸びせずに普通の作品を目指していればいいものが出来たと思うんですが。期待はずれという意味では2006年ナンバー1だと思います。
 そういえば私、以前のブログで漫画版efの感想、こんな事を書いていましたね。


 今月発売のゲームをより一層楽しめるようにする為、わざとつまらない漫画書いてるんですよね?


 ……自分の浅はかさを呪いました。
 なんだかんだと文句を言いながら戦国ランス結局二周目までクリアしました。と言っても二周目は真面目にプレイする気力が無かったのでデータ弄って攻略サイト見てかなり適当にプレイしましたが。もう三周目はプレイする気が起きません。バトル抜かして五十六ルートと蘭ルートのテキストだけ読んでみたいですがパッチでないかなあ……。
 で、感想ですが、アリスソフトのお約束と言うかなんと言うかエンディングがかなり適当なのが気に入らなかったり。シミュレーションパートも大悪司、大番長より簡単になった分味気無かったです。それと、こんなにエロくないHシーンは初めてでしたね。

 現在はフォセットをメインにプレイ中。と言っても「この青空に約束を」未プレイなので半分しか楽しめないのですが。ええ、玲愛目当てで買ったのでなんの文句もないですとも。にしてもやっぱり恵麻と里伽子の二人は不幸な方が映えると思うのです。……前作にもいたな、そんなヒロイン。

私書箱レス
>オリジナル編の『通り雨』シリーズが好きです。ひき続き頑張ってください。

 とりあえず長い間放置していてごめんなさい。私書箱、殆ど見ないもので。SSは……いっ一応頑張りますっ!(全力で目を反らしながら)

戦国ランス、個人的に役に立った人達。

五位:リズナ
ラグ無しでの全体攻撃が便利。魔法無効なので後半役に立ちました。

四位:直江愛
軍師って使って見ると地味に強いです。戦国ランスに限らず補助系の魔法やキャラって使わないから途中まで気付かなかったけど。

三位:マリア
馬鹿みたいな火力。雑魚相手に連射すればほぼ一撃必殺。動きが鈍いのが玉に瑕。

二位:上杉謙信
軍神は伊達じゃない。個人戦でもお世話になりました。謙信ルートで鍛えまくっていたら一人で敵に突っ込んで行って壊滅させるという馬鹿みたいなキャラに。

一位:山本五十六
とにかく便利でした。消費1の貫通攻撃にうざい足軽を殲滅できる足軽狙い。紛れもないうちのエースです。角付けて赤く塗ってやりたい。
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