久々に三国志大戦の事でも書こうとしたのですが、あまりにも不甲斐ない自分の戦いっぷりに書く気が消えうせてしまいました。バージョンアップ以降勝率は五割を大きく割り徳は四まで減る始末。やはり次のバージョンまで雌伏しているのが正しい判断なのでしょうか……。
夏めろクリアしました。う~ん、エロエロ。
冷静に見ればそんなにエロい内容ではないのですが絵柄が絵柄なだけに必要以上にエロく感じてしまいます。つぐみ様いいよつぐみ様。
シナリオはヤマも無くオチも無くイミも無く本来の意味でヤオイと呼べるようなものなのですが不思議と満足感を与えてくれる出来でした。絵柄も含めた雰囲気とエロスが絶妙にマッチしているといった印象。
本来純愛ゲーというのはこういう作品をさすべきじゃないかと思ったり思わなかったり。愛とは何かと十人に尋ねたらその答えは十通り以上出てきそうですが、心のふれあいなんて胡散臭い事をいわれるより粘膜のふれあいと言ったほうがしっくり来ると思うので。
で、今年も既に半分が終了。今期は珍しく新作を多く買ったので2007年度上半期のまとめをしてみたいと思います。
―――まあ、お勧め―――
恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ 発売を楽しみにしていた(期待していたわけではない)という意味でなら歴代最高。
シナリオは糞ですが萌えゲーとしての出来は素晴らしい。フェラも素晴らしい(らしい)。というかアイディアの勝利。
まあぶっちゃけ、ゲーム本編以外で楽しめた部分の方が多い気がします。謝謝無双マダー?
潮風の消える海に 絵附き声附きライトノベル。それで3000円が高いと見るか安いと見るか。
竜頭蛇尾という印象が強いですがテキストの質も悪くなく正しく青臭い物語は好感が持てました。雰囲気がいいです。
―――普通―――
絶対★妹至上主義!! 主人公とヒロインズの血統共有率62.5%という素敵な作品。
萌えゲーです。それ以上でもそれ以下でもありません。エロもそれなり。
王賊 面白かったんですが周回プレイの楽しみがないってのかかなりマイナス。
E×E 黒ガーターが少ない!!!いつか、届く、あの空に。 攻略キャラ少なっ!
なんかおもいっきりブランドに騙された感じの作品ですがそれ以外には特筆するようなものは何も無かったような……。
―――悪い意味で微妙―――
みんな大好き子づくりばんちょう ハラボテHが無い!?アメサラサ ~雨と、不思議な君に、恋をする~ OPムービーがクライマックスだった作品。いいんです。先々への投資ですから。
―――死ね。製作者は豆腐の角に頭ぶつけて死ね―――
桃華月憚
もはや何も語るまい……。
なんといっても恋姫無双。この作品のお陰で年末年始非常に楽しめました。
作品内のバトルパートは微塵も楽しめませんでしたが。他は良作未満から凡作って感じの作品がほとんどでしたね。
にしても、桃華月憚以外はそんなに損をしたと思わないあたりどうも私の感覚が狂ってきている印象。現金で購入した作品が一つもないせいでしょうか。
やっぱある程度評価が定まってから買わないと外れが大きいですね。私があまり事前に情報収集をしないで直感だけで買う傾向が強いからってのもありますが。
みんなキャラ立ちすぎです。特にライスとプーチン。