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僕と恋するポンコツアクマ。


OHP
批評空間の点数:50点

 体験版をプレイした時点ではかなりの期待を持たせてくれた作品でした。一癖も二癖もあるポンコツアクマなヒロイン達が主人公に積極的に迫り来る展開はギャグ多めなテキストもあわさり正統派ドタバタコメディといった印象。それでいて序盤からエロシーンも豊富に盛り込まれておりエロスの点でも文句なし。全裸になったヒロイン全員の前でイチモツを開陳して代わりばんこにしごかれたり舐められたりとかたまらないね!

 と、存分に楽しみながらプレイしていたのですが正直楽しかったのはここまで。後はもう下る一方でした。

 個別ルートに入ってからは共通ルートが嘘のようなつまらなさ。
 まずルートヒロイン以外のキャラがほとんど出てこなくなります。キャラ同士の軽妙なやり取りが面白かったのに個別ルートではそれらはほとんど無し。ただひたすら淡々とイベントが進みセックスを繰り返すだけとなります。
 ヒロインに関しても共通ルートでは積極的に主人公に体を使って迫り、フェラだの手コキだの色々やっていた癖に何故か個別ルートに入るとその様は鳴りを潜めいきなりしおらしくなってしまいます。主人公も主人公で五人のヒロイン全員とあれやこれや色々やっていた癖にいきなり「俺は相手の事をどう思ってるんだろう?」なんて悩みだす始末。一人で賢者タイムかてめえ!?
 シナリオは元からあってなうようなものですがそれでも随分と酷い出来。なんというか、非常に中途半端な感じでした。基本的にはギャグ展開なのにそこに下手なシリアスを無理やり混ぜようとして失敗してるような印象。最後はシリアス入れないといけないという強迫観念でもあるのかってレベルの不自然さ。最後までギャグメインで通せば良かったのに。
 シナリオにしろヒロインにしろ共通ルートでははっちゃけていたのに個別ルートでは総じて『普通』の萌えゲー成り下がった感じ。共通ルートで光っていたヒロインの個性は個別ルートでは殺され悪い意味での均一化がなされています。一言で言えば陳腐。

 が、それより何より許せなかったのはハーレムルートが無かった事。
 前述のように共通ルートの時点でメインのヒロイン五人とはセックスこそしないもののそれなりにヤることヤッていて五人全員集合のCGまであったのにハーレムルート無いとかふざけてる以外の表現が浮かびません。それこそを期待して買ったのに!
 ぶっちゃけ共通ルートの流れから行くと個別ルート自体不自然なんですよね。大体、全裸晒してフェラして他にもあれやこれや色々した男が他の女に取られてあっさり祝福とか馬鹿じゃねーの。そんな簡単に諦められる相手にそこまでしたのかと。これではヒロインがただの貞操観念の欠如した馬鹿女に成り下がってしまいます。

 だからこそ、その辺を綺麗に纏められるハーレムルートがあって然るべきだったのに何処を探せどハーレムルートは見当たらず。序盤の展開が展開だっただけに悪い意味で予想を裏切られました。非処女の年増のセックスシーンとか入れてる場合じゃないだろう!?
 モザイクが薄かったりアヘ顔全員分用意したりそれなりにエロには力を入れた作品だったのですがハーレムセックス無いとか画竜点睛を欠くどころの騒ぎじゃありません。企画した人間の頭を割って中を見てみたいです。

 と、色々書いてきましたが一言で言えば「ハーレムルートが無いから糞ゲー」とそんな感想です。


天気雨

OHP
批評空間の点数:88点

 二人の狐耳娘が登場する以外至って普通の現代が舞台だけど狐耳娘がなんで居るんだとかどういう存在なんだとかそういう堅っ苦しい事はオールスルーしてひたすら田舎で彼女たちとまったりらぶらぶ暮らすだけのストーリー。
 とにかく雰囲気が良いのが印象的。タイトルも良い味出してますね。途中までなんでこのタイトルなのか気付きませんでしたが。我が事ながら鈍い。
 物語の起伏は乏しいですがエロゲで良くある終盤唐突に始まるクソみたいなシリアス展開が無いだけでも手放しで賞賛出来るレベル。可愛い狐耳娘と一緒とのまったり生活という基本線から一歩もはみ出していないのが良いですね。
 白目当てで買ったものの狐も予想外に可愛く嬉しい誤算。妹に嫉妬する姉は素晴らしい。
 E-moteに関しても良かったですね。主に揺れるおっぱいが。E-mote積んでて良かったと思った作品はこれが初めてです。

 唯一残念だったのはややボリュームが乏しかった点。ミドルプライスとは言えヒロイン二人だけなんだからもうちょっと一人一人のシナリオ長くても良かったかなあ、と。というかなんで姉妹丼ルートが無いのかと小一時間。エロには結構力を入れてたんでそこだけが片手落ちな印象。
 残念だったのは本当にそれだけで文句の附けようの無い作品でした。


ミライカノジョ


OHP
批評空間の点数:88点

 正直言って粗だらけの作品です。
 まずCGがパッチ入れても69枚とフルプライスゲーとしてはかなり少ないです。普通フルプライスというと80枚以上がデフォ。サノバウィッチで92枚、ゆきこいめるとで85枚あります。むしろミドルプライスの隠恋ぼが60枚なのでミドルプライスから数えた方が近いです。原画家は複数なのになんでこんなに少ないのか不思議。単に経費削減の結果でしょうか。
 文章自体もかなり問題があってまず非常に面倒くさい仕様になっています。設定的に仕方ない部分もありますがほぼ変わらない文章をスキップも出来ずなんども読まされるのはわりと苦痛。本当なら強制スキップしてしまいたいのですが微妙にテキストを変えているのでややこしい。変わらない部分はスキップ出来るようにして変わった部分だけそうと分かるようにすれば良かったのにと思います。
 シナリオも物語の根幹をなす部分の謎が解決されずそのまま放置されて終わるのでイマイチすっきりとしません。またキーパーソンである唯月の存在も終盤までほとんど明かされない&終盤出てきてもきちんと説明されません。まあそれはそれで良いのですがこの扱いだったらOHPで顔出しせずに秘匿しろよと。マーケティング的に美味しくないからそうしなかったんでしょうが。

 と、色々文句を言いたくなる作品でしたが一つだけ手放しで賞賛したくなる部分があってそれが3Pです。
 このミライカノジョ、普通の作品でいうところの個別ルートというものが存在しません。未来や過去からやってきたヒロインと現代のヒロインの二人をそれぞれ一緒に攻略するスタイルになっていて必然的Hシーンも3Pの占めるウェイトが大きくなっています。結果全ヒロインに3Pシーンが用意されており、3P好きとしては素晴らしいとしかいいようがありません。
 また、主人公とヒロインたちは必然的に三角関係となるわけですが、同じ自分と主人公を挟んだ三角関係という特殊な関係に関しても描写がしっかりしていて(少々特殊ではありますが)三角関係を描いたシナリオとして非常に心地よい物に仕上がっています。それぞれのラストに関してもどちらか一方を選ぶような終わり方をしないのも非常に好印象。
 最近のエロゲではそもそも三角関係を描いた物自体少なく、またあったとしても非常にシリアス色の強いものがほとんどなのでこの作品のように比較的ライトな雰囲気で三角関係を描いたシナリオというのは珍しく、そういった物を求めていた身としては必然的に評価が高くなってしまいます。

 ヒロインに関しても比較的魅力的にかかれています。特に気に入ったのが佳苗(小)。
 エロゲヒロインの場合ロリキャラであっても年不相応に精神年齢が高かったり、逆に身体は大人頭脳は子供なパターンだったりする事が多いのですが、この佳苗の場合作中での設定と精神的な年齢が合致していて違和感を感じず非常に魅力的でした。もう一人の『自分』との年齢差が三組の中で一番大きい佳苗ですが、その対比も上手く書かれていたように思います。

 と、色々書いてきましたがようするに「3P好きなら買って損はなし。そうでなければただの凡作」という非常に分かりやすい作品だと思います。
 いわゆる属性特化作品ですが、3P好きとしてはこういう作品がもっと増えて欲しいと切に願う所存です。   
 PULLTOP LATTEは彼女と俺と恋人と。も3P作品でしたのでこのままこの路線でいって欲しいですね。

ゆきこいめると

OHP
批評空間の点数:88点

 ピュアガール、イノセントガールとハーレムルートがあり、このゆきこいめると購入の動機もハーレムルートを期待してのものだっただけにハーレムルートが無いというのは大きなマイナスでした。なんで一番肝心の部分を作ってないんだフロントウイングは!?

 が、文句を付ける点はその位で他の部分に関しては何の文句も付けられないような素晴らしい作品だったと思います。
 いわゆる萌えゲー、いちゃらぶゲーなどと呼ばれるような内容の作品ですが、そういった作品に必要な物全てを過不足なく備えている作品であり、本当に何処にも文句のつけようがありません。
 ヒロインは全員魅力的。告白してから即セックスに雪崩れ込む作品が多い中、ゆきこいめるとは告白・キス・セックスをきっちりと分けて書いており、その間間の二人の微妙な距離感の変化もきちんと丁寧に描写する事によって非常に甘々な雰囲気の醸成にも成功しています。またそれでいて四人のヒロインのシナリオはそれぞれテンプレ化する事無く一人ひとり違う流れで恋人としての関係を深めていっているのも好印象。告白は愚かセックスのシチュやタイミングまでテンプレ化して流れ作業的に進めていく作品もありますからね。そういった作品に感じる違和感や作業感を感じなかったのは大きいです。
 また、個別ルートに入って以降も他のヒロインが神かくしに合わなかった点も高評価。個別ルート入った途端他のヒロインが全く出てこなくなる作品多いですからね……。それに合わせて二人の関係だったり性生活だったりが他のヒロインにバレる展開が色々入っていたのも良かったです。そういうの大好きなので。

 とにかく全員甘々なシナリオが徹頭徹尾展開されるシナリオは見事の一言。特に終盤で良くある無駄且つ強引なシリアスに逃げなかった点は賞賛に値します。
 某ライターさんが言っていましたがシリアス入れると終盤の流れが楽なんですよね。問題発生→解決→大団円の流れが作れますから。
 そういった楽をせず最後まで甘々ないちゃらぶを描き切ったという点がこのゆきこいめるとの一番の素晴らしさだと思います。

 返す返すもハーレムルートが無かった事が残念でなりません。そこさえ無ければもう本当に文句のつけようの無い作品でしたから……。


サノバウィッチ

OHP
批評空間の点数:74点


 発売日に購入したものの、前作のトラウマからどうにもプレイ意欲が湧かず発売から一ヶ月近く時間を置いてのプレイとなった本作。結果的にはこれが大正解でした。
 というのも、私は最初寧々ルートを最後プレイしようと思っていたのですが、他のユーザーの話を聞くとこの寧々ルートが非常に評判が悪かったので予定を変更して二番目に攻略してしまう事にしたのです。
 どうしても最後にプレイしたルートは記憶に残りやすいですからね。あんな胸糞悪いルートを最後にプレイしていたら作品全体の評価も今より大分悪い物になっていたと思います。
 複数ライターの作品には珍しい事ではないのですが、ルートによって出来の大きく異なる本作。センターに鎮座しシナリオ的にも一番優遇されている寧々ルートに大きく足を引っ張られた印象の非常に強い作品でした。

 と言っても寧々というヒロインが駄目なわけではありません。むしろ共通ルートをプレイした時点では四人のメインヒロインの中で一番魅力的に映ったのが寧々でした。しかし、そんなヒロインの魅力は個別ルートによって木っ端微塵に打ち砕かれてしまった印象です。
 なんというか、肝心な部分で雑な印象を受けるシナリオでした。特に気になったのが魔法の発動によって別れる事を知ってしまってからの二人の行動。
 いや、お前らあっさりと諦め過ぎだろ、と。
 ちょっと手段を模索してそれが駄目だとわかるとあっさり切り替え最後の思い出作りに移行するので二人して悲劇に酔っているだけにしか見えませんでした。
 RESTARTの展開が最初から企画にあったのでこの辺適当に済ませたんでしょうが、魔法なんてものがある以上どうとでもやりようはあるように思えちゃうんですよね。
 そんなわけで寧々ルートの終盤は悪い意味で二人だけの世界に浸った安っぽい茶番にしか見えませんでした。

 しかし、更に質が悪かったのがその後に始まる寧々ルート後半部分とも言えるRESTARTでした。

 RESTARTをクリアし終えて心に残ったのはなんとも言えない薄ら寒さでした。
 魔法の効果が発動し、今の世界と別れを告げ彼女の望んだ(?)世界へと精神だけ飛んでいった寧々。彼女はそこで一度は離れ離れになった柊史と再び出会います。寧々の事は知らなかったこの世界の柊史でしたが元の世界の柊史が持たせた心の欠片によって寧々との記憶を思い出し無事二人は再び結ばれましためでたしめでたし。
 ……なのですがね、私にはこの寧々の柊史に対する愛情、ある種の狂気にしか映りませんでした。
 というのもシナリオを読んだ限り二人の柊史は決して同じ人間ではなく姿形が同じだけの別の人間に過ぎないんですよね。心の欠片にしてもあくまで記憶を移植したに過ぎず、記憶を思い出したわけではないので寧々と別れた以降の柊史の記憶は心の欠片には入っていません。いくら寧々との記憶を持っているとしても二人の柊史はれっきとした別の人間なのです。
 しかし寧々は新たな恋人である柊史が元の柊史と同じ人間であるとしか認識しておらず無邪気に新たな恋人との愛を育みます。これが狂気で無くて一体何なのか。

 失った恋人と瓜二つの人間にかつての恋人の記憶を移し元の恋人が返ってきたと喜び新たな恋人とする。


 近未来物のSFとかでありそうというのがプレイ中に浮かんだ感想でした。死んでしまった恋人を模して作ったアンドロイドに恋人の記憶を移植するとか探せばいかにもありそうです。

 柊史ではない柊史と新たな恋を育む寧々。一見幸せいっぱいの甘々なのですが、上記のような理由で額面通りには二人のいちゃつきっぷりを受け止められずただただ寧々の歪んだ愛情だけが印象に残るシナリオでした。
 こういうシナリオも書き方によっては味が出て良いのでしょうが、少なくともこの作品でやる必要があったようには思えません。
 これだったらシンプルに柊史も同じように魔法を使い寧々のいる世界へ追いかけていくとかで良かった気がします。まあ、好みの問題もあるのでしょうが……。
 

以下他のヒロインルート毎の感想

憧子
 最初にクリアしたヒロイン。良くあるパターンの話ですよねという以上の印象は残っていません。どこかで見た、何処にでも有る話という感じ。寧々と同じく共通ルートでは輝いていたのですが個別ルートではその魅力を十全に披露しているようには思えませんでした。残念。
 悪い意味で印象に残ったのがラストの結婚云々。取って付けたような発言で非常に安っぽい印象を受けました。同じように結婚の話をするめぐるルートでは全然そんな印象は受けなかったんですけどね。この辺は書き方の問題なのでしょうか。
 良くも悪くも凡作と言った印象のシナリオ。点数着けるなら60点くらい?


和奏
 サブヒロイン扱いであまりシナリオの分量は無いですがきちんと纏まっている良シナリオだったと思います。
 というかこの作品、魔女設定と深く絡まない部分程よく出来ている印象なんですよね……。



 紬ルートの感想をあさっているとやたら「ばぶみ」という言葉が目についたのが印象的。つまりはまあ、そういう事です。
 印象に残ったのが主人公の過去の回想。家に訪ねてきた担任の教師とクラスメイトから『他人の気持ちを感じ取れる』故に感じてしまった強烈な吐き気。
 他者の偽善っぷりを上手く表現しており柊史が『魚の死んだような目』をするに至ったであろうエピソードの一つとして短いながらも上手く書かれていたと思います。
 他のルートでもこういったエピソードは挿入して欲しかった気はしますが、そういった偽善からかけ離れた位置にいる紬との対比という意味でもこのルートに入っているのが一番相応しかったのでしょうね。
 シナリオとしては紬とアカギの意外な接点など、シンプルではありますが綺麗に纏まっていた印象。
 何より紬というヒロインの魅力を十二分に発揮できていたのが素晴らしいですね。
 めぐるルートに次いでお気に入り。

めぐる
 全ヒロインの中で群を抜いて評判が良かったため攻略を最後に取っておいたのですが大正解でした。
 とにかく甘々でヒロインの魅力をこれでもかと見せつけるようなシナリオ。ゆずソフトに求めていた物を具現化したようなシナリオであり文句の付け所がありません。このルートだけなら最低でも90点は付けたいところです。
 寧々ルートなどと違いあくまで二人の恋愛を物語の中心に据えて書かれているのが良いですね。魔女に関するエピソードも無駄な事はせず綺麗に纏まっていて良かったです。
 また、告白してから即セックスに雪崩込まなかったのが好印象。付き合い始めてキスもした。だけどセックスはまだ出来ない。でもしたい。そんな微妙な時期の二人の心情が上手く描かれていました。
 最近のエロゲーだと告白したと思ったらそのままセックスまで間を置かずに行ってしまうシナリオが多数ですからね。そんな中でこのめぐるシナリオは輝いて見えます。
 主人公の能力に関してもめぐるシナリオが一番綺麗に消化できていましたね。なかなかに心憎い展開でした。



 他、主人公の父親がいい味出していた印象。あのキャラ自体はあまり好きではないのですが息子の彼女とのやり取りの場面でひたすらニヤニヤ出来ました。主人公の両親は行方不明がデフォのエロゲ業界ですが、もっとこういうのが増えて良いと思います。
 ちょっと期待はずれだったのが主人公の能力の扱い。めぐるルートでは上手い事使えていたと思いますし、紬ルートでのエピソードも良かったと思いますが、もっと色んなパターンで自分の能力と向き合う主人公を見てみたかったです。

 全体としてみるとやはり寧々ルートが足を引っ張っている印象の作品でした。純粋な出来の問題もありますが、それ以上に彼女のシナリオが優遇されているのが問題。
 シーン数一つとっても彼女だけ他のヒロインに比べ倍以上用意されていますからね。シナリオの出来が良ければそれでも良いのでしょうがRESTARTなどひたすら真顔でプレイしていたので、そこでいくらえっちいシーンを入れられたところで嬉しくもなんともありませんでした。その枠めぐるや紬に譲ってくれよと。

 めぐるか紬シナリオのライターに寧々も書いてもらっていれば全然違った事になっていたのになあと、そんな心残りを強く感じてしまう作品でした。

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