辞書を引いていて吹きました。
【meet one's fate】
・最期を遂げる
・殺される
・
妻となるべき女性に会う それは同列に置いて語られるべき事柄なんですね。まあある意味人生の終焉ですから。
D.C.シリーズを大量に買っているだの、D.C.Ⅱをプレイ済みだのという不愉快な誤解を受けていた私ですが、実際のところD.C.シリーズの作品にはD.C.P.C.以降一切手を出していません。確かにD.C.は好きでしたが当時の原画家もシナリオライターもいなくなり新しい製作陣のレベルの低さはD.C.P.C.で確認済み。で、好きだったわりには何の迷いも無くかなりあっさりと手を引いた事を覚えています。
で、当然の如くD.C.Ⅱもスルーしていたのですが、
よしゆきさんのレビューを読んでちょっとD.C.Ⅱが気になってしまいました。
で、安くなっていたら買ってもいいかなあ。なんて思いながら批評空間のD.C.Ⅱのレビューを読んでいたんですが……。
レビュー読んでいてこんなにプレイしたくなくなる作品は初めてでした。 長文レビューの半数以上に目を通したのですが読めば読むほど買う気が失せる。というよりレビューらしいレビューを書いている人がほとんどいないんですが……。
取りあえず設定からして私には合わないみたいです。前作の主人公とヒロインの孫がヒロインとかもうね。
私はハーレム至上主義なので主人公が一人のヒロインと結ばれた後というの設定に拒否反応。しかも相手が音夢とか……。
いや、音夢は好きですし、彼女の腹黒さを考えると何処からともなく哄笑が聞こえてきそうで微笑ましいんですが、それじゃああまりにもさくらが不憫じゃね? と。どうせなら、主人公もヒロインも全員前作主人公の子孫でしたとかいう設定だったら買ってたのに。(無理です)
まあスルーは正解だったと言う事で。
E×Eクリアしました。期待していたガーターベルト分が圧倒的に不足してて絶望しました。つうかガーターを脱ぐんじゃないよバカタレ。
シナリオには最初から期待していなかったので許容範囲と言えば許容範囲。主人公は典型的な馬鹿な子供でストレス溜まりますが、
Fateに比べれば灰汁が弱い分許せるかなあ……といった感じです。
燃えゲーにしては敵も主人公も小者すぎ、萌えゲーにしてはいちゃつきシーンが物足りない。シナリオを読ませるには設定が説得力不足。中途半端な作品でしたね。4000円以内なら許せる内容でしょうか。
追記:携帯サイト二十万HIT記念と言う事でチャ会を開こう、と言う事になったのですが、管理人が暫く時間が取れないため開催はもう少し先になりそうです。ご了承ください。
……とか言いながらゲームはやっているわけですが。