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予約済み

ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!
 予約した後にキャストを見て軽くヘコんだのはここだけの話。数いる声優の中でほとんど唯一苦手な人がメインヒロインとか……。
 色々ぶっとんだバカゲーっぽいので突き抜けた内容になっている事を期待。というか、ストーリーに書かれているゲーム内法律の一文。

ひとつ。妊娠していない女性同士の性行為を禁止する。

 何を言っているのか意味がわからない
期待度60%

予約予定

リアル妹がいる大泉くんのばあい
 おるごぅる引退するんじゃなかったのかよ!? まあ面白そうだからいいんですが。
 内容のわりにトップページが無駄に爽やか。途中で義妹が妹に変化したみたいだけれど、その辺期待してもいいんだろうか?
期待度70%

あまつみそらに!
 前作では酷い目に遭ったけど懲りずに吶喊。元々絵買いなんで前作みたいに無能以下の糞ライターさえ使っていなければいいです。
期待度70%

置き場がない!
 色々不安だけれどシナリオ買い。
 どう考えてもシナリオライターと内容&原画家が合っていない気がする。健速のテキストに有葉の絵は諄すぎると思う。
 大槍葦人×健速でブランド作ってくれないかなあと夢想する今日この頃。
期待度60%

廻り巡ればめぐるときっ!?
 妖怪モノその一
 前作が面白かったので期待したいけれどシナリオライターが新人みたいなので不安度大。というか。いちご味は人外専門ブランドなんだろうか?
期待度70%

よう∽ガク ~妖学園の未来は会長次第!?~
妖怪モノその二
 流行ってるのか、妖怪モノ?
 こちらは新人ライター+古参ライターの組み合わせ。新人はともかくもう一人は批評空間での評価が結構い酷い事に鳴っているのでかなり不安。でもCG見ると3Pとか足コキとか髪コキとか色々あるので微妙に期待してしまう。
期待度40%

こんそめ! ~combination somebody~
 ヒロインの一人がストライクコースど真ん中だったのでそれだけで購入決定。正直シナリオはどうでもいいです。良ければそれに越したことはありませんが。
 期待度60%

 うん、予約予定作品だけで七つになってしまったんだけれどどうしよう
 一つ二つ延期してくれると非常にありがたいんですが……。
 以下ネタバレを含みます。


 この作品作中にHシーンは一つしかありません。ですがその一つのHシーンが大変に素晴らしかったです。もしWHITE ALBUM2で名シーンを一つ挙げろと言われたら私は迷うこと無くこのHシーンを挙げます。
 と言っても別にHシーン自体は平凡なものです。トノイケダイスケみたいにおしっこへの並々ならぬこだわりとそれを昇華させるヒロインのおもらし描写があるわけでもなく、木之本みけのようにねっとりと絡みつく変態さがあるわけでもなく。有り体にいってHシーン自体は凡百のものです。しかしそこで交わされる会話が素晴らしかった。

 初Hで破瓜の痛みに春希に罵声を浴びせるかずさ。


「痛いって、このヘタクソ!」

「キスはあんなに上手かったのに…お前…」

「……」

「痛いよ、春希」

「春希のが入ってる…痛いよぉ」



 ここのシーンは本当に素晴らしいと思います。具体的には「……」が。これこそWHITE ALBUM2最高の台詞なんじゃないかと。(喋ってませんが)

 プレイした人はもちろん覚えていると思いますが、雪菜との経験でキスが上手になっていた春希にかずさはファーストキスの際激怒したんですよね。どうしてそんなにキスが上手いんだと。

 そんな経緯があってここでも「キスはあんなに上手かったのに…お前…」の台詞が来るわけですが、おそらく…の後にはこんなニュアンスの台詞が続くんじゃないでしょうか「どうしてそんなにHは下手なんだと」

 実際その前にヘタクソ呼ばわりしていますしね。痛みに耐えかねての刹那的な台詞だったんでしょうが次の「……」でかずさは少し冷静になって考えたんじゃないでしょうか。春希がキスは上手でもHが下手な理由を。

 だから、「痛いよ、春希」の台詞は落ち着いた、優しいとも取れるトーンで発せられたのでしょう。そしてさらに次の、春希のが入ってる…痛いよぉ」には春希へ甘えるようなニュアンスを感じる事が出来ます。

 自分が春希の初めてである事に気づき、そこに自尊心や優越感を見出し、最後には甘えるように安心して春希に身を委ねる。

 短い台詞の一つ一つの間にめまぐるしく変わるかずさの感情がよく表現されていて、さらに二人の間の会話でありながらそこには雪菜の影が見え隠れしている。この作品が「WHITE ALBUM2」である事を含め、文句なく最高のシーンだと思います。
 Leaf往年の名作WHITE ALBUMの名を冠した本作。一つの物語としてみるのなら抜群に良い出来だったと思います。
 男一人と女二人の三角関係。しかも女二人は親友同士。と、何処にでも転がっていそうな題材でありながら、ライターの丸戸史明氏はそんな在り来りな題材を非常に魅力的に調理してくれました。
 特に素晴らしく感じたのはヒロインの描写でしょうか。感情を欠落させたヒロインが主流となったエロゲ業界に於いて、喜怒哀楽をきちんと備えたヒロインはそれだけで新鮮に感じられますが、それだけがヒロインが魅力的に見えた理由では無いでしょう。
 三角関係という間柄にある三人の間に流れる独特の空気が、物語の節々にひっそりと描写される感情の機微によって絶妙に表現されていました。登場人物が絞られている分、一人一人がしっかりと丁寧に描かれていて非常に感情移入しやすくなっています。雪菜の滲み出る黒さとか、かずさの愚直な犬っぷりとか堪りませんね!

 物語としては序章という事もあるのでしょうが、非常に計算し尽くされ書かれているという印象です。ジャンルは全く違いますが推理小説に通じる部分があるとでもいうのでしょうか。各所に散りばめられた小さな伏線がきちんと収束していく過程はある種の爽快感さえ感じさせました。まあ、多少演出過多な気もしますが。
 また、序章とはいうものの、きちんと一つも物語として完結しており単品でも十分楽しめる出来になっています。というかむしろ、ここで終わらせるのが一番美しいのではないか、といらぬ心配をしてしまう程。

 と、物語としては文句のつけようのない作品でしたが、エロゲという商品として見た場合にはあまり高く評価出来ないというのも正直な所です。
 とにかくコストパフォーマンスが悪い。初回限定版定価5800円の本作ですが内容を加味しない適正価格は精々半額程度でしょう。
 シナリオは一本道で選択肢は一切無し。二週目に多少シーンが追加されますがそれも精々数カ所。Hシーンは一回のみでCGの枚数も少なくプレイ時間は十時間に届くか怪しいところ。堂々と分割商法を宣言しているその心意気は良いのかもしれませんが一ユーザーとしてあまり気分の良いものでもないのは確か。しかもそんな内容なのに頻繁にディスクチェックを要求してくるのも癇に触ります。いやまあ、商売としては正しいんですけれどね。

 エロゲというより絵附きの小説といった感じの作品ではありますがそれを理解した上で購入するのなら文句無しにお薦め出来る作品だと思います。もちろん、値段に納得出来ることが条件ではありますが。




 駿河屋で購入したエロゲジャンク袋が届きました。中身は、

麻雀(ねこねこソフト)
オイラは番台2
皇涼子のBitchな1日
Unbalance
グリーングリーン2
WORM
凌辱秘書室
はぁとでネットワーク
姉、ちゃんとしようよっ
Fate/stay night
うたわれるもの
凌辱女教師

 箱や説明書が無いとはいえ五千円でこれだけ入っていれば十分すぎる内容なのでしょうが、めぼしいものはほとんど購入済み&それ以外は完全に守備範囲外とあってがっかりな内容でした。姉、ちゃんとしようよっぐらいは暇があったらプレイするかもしれませんが。ただ、エロゲの福袋って酷い内容がほとんどデフォなのでそう考えれば贅沢な事を言っているのかもしれませんが。


閑話休題


 恋色空模様WHITE ALBUM2クリアしました。
 恋色空模様は絵だけゲーでしたがWHITE ALBUM2は久しぶりに楽しめた作品でした。きちんとした感想が後日書きますが、この作品、何が素晴らしいってヒロインがきちんと負の感情を持っているのが素晴らしいと思います。
 特に萌えゲー、キャラゲーの場合、ういんどみる作品に代表されるように極限まで人格や負の感情を削ぎ落したヒロインが多いので、WHITE ALBUM2のようにヒロインがきちんと感情らしい感情を持っているのは非常に新鮮かつ好感が持てます。そういうニーズがあるという事なんでしょうが、最初から主人公好き好きだった癖に主人公が他の女とくっついてもにこにこ笑っているようなヒロインにはどうしても違和感を覚えてしまいます。嫉妬というのは一番醜くて一番美しい感情だと思うのです。

 惜しむらくはこの作品コストパフォーマンスという点でどうしても手放しで褒められないと言うことですが。ボリューム的にあの値段はありえません。一日かからずに終わってしまいましたし。

 現在はアッチむいて恋をプレイ中。
 まだ序盤でなんとも言えませんが好物の女装主人公物なので楽しみにしています。でも取り敢えずセーブデータが使えなくなるパッチとか巫山戯るな。(今気づいた)


 また近々麻雀大会を開こうかと思っています。商品になるようなグッズも溜まってきてますし。
 参加しても良いよという人は都合のいい日時など教えてくれれば幸いです。
 最初に言いますと、この作品は非常に使い古された簡単な一言で形容する事が出来てしまいます。原画家の無駄使い」と。
 と言うわけで以下、蛇足のような作品レビュー(ネタバレ有り)です。


 プレイしていて最初に気になったのはテキストの質の悪さです。誤字脱字が多いとか、センスが無いとか、笑いが滑っているなんていうシナリオライターは掃いて捨てるほどいますが、ここまで単純に文章力の低いシナリオライターは初めてでした。
 しかし、この作品のシナリオライターの場合、そもそも基礎的な日本語の使い方がきちんと出来ていません。特に助詞の使い方がおかしい箇所が多く、真面目に読んでいると頭の痛くなるような文章が多々出てきます。きっと小学校や中学校できちんと国語の授業を受けていなかったのでしょう。おかげで「藁をも縋る」なんて言葉が出てきた時も何やら生暖かい目で見ている事が出来ました。

 シナリオに関してはまずバランスの悪さが気になりました。
 とにかく共通ルートが長い。共通ルートだけで二十章まであります。で、前半はよくある萌えゲーのようなヒロイン紹介を兼ねたライトタッチな展開なのですがその後はずっと廃校問題のお話が続きます。この辺は完全に質より量で中だるみが激しくとにかくダレる。かと思いきや「メインヒロインは実は昔は暗殺者をしていました」みたいなとんでも設定がいきなり出てくるしで、いやお前何がしたいのかと。
 で、そのあとに続く個別ルートはわずかに三章のみですがこれがまた酷い。もう十分シリアスやったんだから普通の萌ゲにありがちなイチャラブでもやっておけば良いものを、全ルート共かなり強引に問題を起こしてそれを解決していくというパターンなので非常に展開が読みやすい&色々と設定が破綻している印象が強いです。まあ何にも起伏がないまま物語締める方が難しいですし、穿った見方をすればFDを見越しての措置なのかもしれませんが。

 キャラクターに関して、五人居るヒロインはそれぞれキャラが立っていて良かったと思いますし、サブヒロインもほぼ確実にFDで攻略対象になる事を前提に作られている気はするものの良い味を出していたと思います。ただそれ以外のキャラクターが色々酷い事になっていました。
 中でも筆頭は親友キャラの久志。これ程単純にウザいと思えたキャラは初めてかもしれません。
 ゲーム序盤はただのつまらないオチ担当のお笑いキャラでしたが、廃校問題が出てきて主人公たちが廃校阻止の為に神那島クルセイダーズを立ち上げ、真面目ぶった態度を取るようになるとそのウザさが加速度的に上昇していきます。

 一言でいうなら神那島クルセイダーズ獅子身中の虫。若しくはゼークト理論で言う所の無能な働き者。

 神那島クルセイダーズ、その中にあって久志の行動は目を見張るものがあります。悪い意味で。
 一人で暴走した挙句やることなす事全て裏目に出てその尻拭いは全て他人任せ。結果的に敵陣営が手を拱いていたクルセイダーズほとんど一人で崩壊に追いやったんですから。埋伏の毒として相手側から送り込まれていたと言われたらあっさり信じるレベルです。正直、

誠悟「どうして、どうして俺たちを裏切ったんだ久志!? 仲間じゃなかったのかよ!!!」

久志「裏切る? 僕は最初から誰も裏切ってなんかいないよ。君達が勝手に僕の事を仲間だと勘違いしただけだろう」


 みたいな展開を期待していました。無理だとは知りながらかなり本気で。

 もっとも、実際には本人にはそんな自覚は無く、自分は頑張っていると信じてやっていたのですから質が悪い事この上無しなのですが。いやほんと、さっさと銃殺にしてしまえと。

 他にも夏ノ雨の夏子が聖母に見えてくる独善的で尊大な母親とか、殆ど出オチの事件の黒幕とか、シスコンの暗殺者とか、色々と本人と周囲の行動に突っ込みどころがありすぎる生徒指導教師とかストーリーを進める為にキャラクターを強引に動かしているのでサブキャラクター全般が性格とか行動とか倫理とか色々と破綻しすぎています。しかもさらに質の悪い事に「色々理由はありますが実は悪い人なんて誰もいませんでした」みたいなオチまでつけられてるし。シナリオライターの趣味なのでしょうが合わない自分には非常に気持ちの悪いものでした。萌えゲーのヒロインにはプレイヤーへの配慮か、負の感情を完全に排除したものが多いですが、これもその亜種なのでしょうか。

 絵に関しては流石の出来だとは思いますが如何せん量に問題があります。シナリオライターもその辺考えていないので余計に。CGの枚数が決められているのならCGが必要な場面をその枠の中に収めればいいのですがそれが出来ていません。なのでどうしてもCG不足が目につきます。

 システム面は文句ありません。絵と並んでこの作品でもっとも優れている部分でしょう。個人的にワイド画面対応だったのがありがたいです。


 原画家のおかげで売れた作品であり、どう贔屓目に見てもシナリオはその足を引っ張っているレベルでしかありません。が、絵買いと割りきってしまえば我慢出来ないと言うほどのものではないと思います。
 折角の魅力的な絵、次はもう少しまともなシナリオライターと組んで作品を作ってもらいたいものです。
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