以前も書いたヨスガノソラの萌えアクレリーフ、サンプル写真を公開するとあったので、それを見てから購入を決めようと思っていたのですが一向に発表される気配がないのでどうしようかかなり悩んでいます。予約締め切りまであと一週間なのに……。
高額商品ということもあってかいまだ売り切れる気配は無いものの、残り数などの記述が一切ないので何時売り切れるかわからないんですよね。もし売り切れるとしたらまず間違いなく穹の絵柄からでしょうし。(それを見越して穹は個数でも優遇されている可能性もありますが)
値段といい、絵柄といい本気で絶妙すぎて困ります。これが仮に一個十万ぐらいしていたら流石に手は出さないでしょうし、逆に絵柄が
抱き枕みたいな感じだったら迷わず購入していたと思います。どうしたものか。
まあ、このまま様子を見て、もし予約締切日である六月三十日の時点で売り切れていないようだったら購入に踏み切ろうと思います。三万円と言う値段も競馬1レース分と考えればそんなに高い値段でもないですしね。(色んな意味で末期症状)
問題はたとえ購入したとしても飾れる環境に無いということなんですが。
タユタマ -It's happy days-を一旦放置して、神樹の館と
処女狩 ~オトメガリ~をクリア。以下、ちょっとだけネタバレ。
神樹はメガストアに附いていたものですが、値段を考えればなかなかの出来、ただしプレミア価格で購入するほどのものとは思えませんでしたが。シナリオライターが田中ロミオなのでその辺に対する評価でしょう。
ジャンルとしては伝奇物になるんでしょうか?民俗学っぽい薀蓄に陸の孤島というミステリっぽい舞台設定。テキストは雰囲気を出す為にか戦前のものを意識したような箇所が随所に見受けられます。
感想としてはエロスが足りない。これに尽きます。同じく伝奇物である
顔のない月なんかと比べるとどうしてもこの辺がネックになります。いい加減引き合いが古いですが。というか、双子との3Pが無いとか
馬鹿じゃないのか!? 処女狩は逆にグラフィック面に関しては文句がないのですが、シナリオなどそれ以外の部分が適当すぎ。そもそも吸血鬼という題材を扱っているのにその吸血鬼がどうにもしょぼい印象を受けます。代替、人間の十倍の身体能力と言いながらいくら訓練を受けているとはいえボウガンを持った女子校生に簡単に仕留められるのは如何なものかと。というか、ボウガンとナイフしか装備していない相手なら、吸血鬼でなくとも拳銃を一丁用意できればどうにかなりそうです。
まあ、抜きゲー作るつもりだったのにそれ以外の部分で無駄に頑張っちゃったって感じでしょうか。シナリオに力入れる前にテキストをもっと読みやすくして欲しかったです。文字小さすぎ。
この処女狩レベルのグラフィックとHシーンに神樹の館のシナリオとテキストなら素晴らしい作品になったんでしょうが。
現在は結局買った
天神乱漫をプレイ中。ゆずソフトに対しては常々「頭使わずに普通の萌えゲ作れ」と主張していたんですが、その願いが通じたかのような作品に非常に満足しています。
こういう内容だったら、前作もあんな急激な値下がりを演じることも無かったでしょうに(未だに根に持っている)
本日の一冊
たまたま買ってアンケートを送ったらほかまみつり氏の生原稿が当たってしまいそれ以来定期購読しているコミックLO。新規購入した雑誌は懸賞が当たりやすいなんて聞いた事がありますがこういう効果を狙っていたりするんでしょうか?
しかし改めて読んでみると、エロゲは陵辱が駄目だの生徒表記は禁止だの色々がんじがらめにされていますが漫画ってのはそれとは比べ物にならないぐらいフリーダムですね。普通に年齢表記までされているし。いや、どう考えてもこっちがまともなんだとは思いますが。二次元に人権云々とか正気の沙汰とは思えません。
こういう雑誌というのは作品の出来のばらつきが激しいことが多いのですがLOは比較的不出来な作品が少なく優れた雑誌であると思います。いえ、決して私が炉利だからではなく。
今月号のお勧めは月吉ヒロキ先生の不定期連載「少女達の茶道ism」
学校の先生が三人のちう学生と制服のままくんずほぐれつするお話。作者の特徴でもある黒タイツ描写は一見の価値ありです。
作中十二歳がパイズリとかしてますが、これもロリ巨乳の範疇に入るのでしょうか?現実だとパイズリはFとかGとか無いと出来ないと聞いたことがありますが……。