たまたま寄ったゲーセンで見つけてついつい取ってしまいました。多分秋葉原や日本橋のような場所にあったら見向きもしなんでしょうが、ゲーセンのプライスの大半が市販製品やディズニーで占められる田舎在住な所為でこういう系のプライスにに過敏反応を示すようになってしまいました。こういうのは取るまでが大事なんであって取ってしまったらダンボールの中へ行く事がほぼ確定なんですが……。
Areas、せめて一週ぐらいはクリアしたかったんですが現在ほぼギブアップ状態。前にも少し書いたんですが設定に関する部分が雑すぎます、この作品。
人工的に外界から隔離された絶海の孤島という少し特殊な環境が物語の舞台なんですが、扱い方がどうにも中途半端です。この設定をストーリーに生かしていくにはどう考えても錬り込みが足りません。なんというか、一時が万事説得力に欠けるんですよね、設定の。特殊な環境であるにも関わらずその事に対する適切な説明が無くしかもシナリオの都合よくその設定を覆してしまう為、悪い意味でのご都合主義が蔓延している印象があります。というか、エセ共産主義という島の環境がどうにも理解できません。外界からの情報を遮断し独自に進化してきたはずなのにどうして社会構造が共産主義の出来損ないみたいになるのか、私の理解を超越しています。
無駄に凝った設定を作ったものの全然使い切れていない作品というのはよくありますが、設定の時点で問題外というのは想定外でした。
ストーリーに関わってこなければ杜撰な設定でも許せたかもしれませんが、中途半端にしかもシリアスに絡めてきている所為でどうにもなりません。これなら無難な学園物にしておけばまだいくらかまともだっかもしれません。というか、こういう特殊な設定の物語を処女作、しかも複数シナリオライターで作るというのはハードルが高すぎたと思います。
現在は
星空のメモリアをメインにプレイ中。Areasの後にプレイするとテキストが大変心地よく感じられます。あんまり嬉しくありませんが。
印象としては特に序盤ワンシーン、ワンシーンが冗長。その所為でややテンポが悪い印象があります。ヒロインは妹を筆頭に全員キャラが立っていて好印象。特にメアの可愛さは異常。
まだ序盤なのでシナリオには若干の不安が残るものの少なくともAreasよりはまともそうです。腹黒さを漂わせる双子の妹が後半どうなってくるのか楽しみ。
Lump of Sugarがファンクラブを発足させていたのでつい勢いで加入。もうちょっと急げば会員番号一桁っぽかったので若干後悔。有料ファンクラブに入るのは
Littlewitchに続いて二つ目なんですが、Littlewitchが入会金1500円のみなのに対してLump of Sugarは実質年会費1500円。それに見合うだけの価値があるのかどうか気になりるところです。布ポスターが買えるとか言われても……ですし。
Rococo Worksで脱衣ブロック崩しが公開されていました。こういうのってたまにやると面白いですね。
脱衣なら尚更。