今年も既に半年が終了。という事で2008年度上半期に発売された作品のまとめです。
―――今期の二強―――
かみぱに! 萌えエロゲー。シナリオは萌えゲー以上シナリオゲー以下といった感じでそれなりですが、絵が好みなので高評価。ファンディスクまだー?
朝凪のアクアノーツ 意外な伏兵。
スク水化パッチなんてものの存在からただのネタ系萌えゲーかと思いきや意外にもまともなシナリオ(ただし半分のみ)。
近親ゲーとしては神の座に近いんじゃないかと思ったり。
―――まあ、それなり―――
ウィザーズクライマー 期待し過ぎていた所為かいまいちな印象。
前作はシナリオに力を入れてやりこみ具合がお座なりだったけれど今回は逆。
もうすこしシナリオにも力を入れて欲しかった所。
キャラの作品にしてはHシーンが弱かったのもマイナス。
暁の護衛 地雷を覚悟しながら購入したものの意外と楽しめました。ひさびさにプレイした笑える作品。
ただまあシナリオはどう好意的に見てもやっつけ仕事。投げっぱなしの伏線をどこで回収する気なのか?
ユニティマリアージュ 塗りが変わったのか前作ほど絵に魅力を感じられない。
もともとシナリオに期待するような作品ではないのでがっかり感が強かったです。
シナリオも最後無理やりシリアスとかしないでいいから。
少女魔法学 リトルウィッチロマネスク ミニゲームが意外と楽しめました。
地の文がないという独特な文体も特に違和感は無かったです。男の喘ぎ声は速攻offにしましたが。
周回プレイが非常に面倒なのがマイナス。エンディング条件を周回数によってもう少し下げられるようにして欲しかったです。
11eyes ケフィアが攻略出来ないとか馬鹿じゃないのか!!? 戦女神 ZERO 前作と比べボリュームの点で不満が大きいです。それ以外は良くも悪くも期待通り。
ただあくまでシリーズ物として楽しむ類の作品。これだけプレイしても面白さ半減。
鋼炎のソレイユ 触手とカードバトルしか印象に残ってません。
折角の女体主人公がまったく生かされていなかったのが残念無念。
―――次からはシナリオライター変えてください―――
学園☆新選組! シナリオライターは作品の趣旨ってものを理解していなかったんだと思います。
見るからに馬鹿ゲーだし、こっちもそれを期待して買ったのにシナリオを無駄にシリアスに持っていくとかライターは本当に馬鹿だと思う。馬鹿の癖に馬鹿ゲーが作れないのかこの馬鹿!
FORTUNE ARTERIAL これも無駄にシリアス。
萌えゲーに中途半端なレベルのシナリオは毒にしかならないと思う次第。
オーガストの場合シナリオは有っても無くてもいいんじゃなくて無い方がよっぽどいい。
夏空カナタ フルプライスでこの内容は軽く詐欺。発売後一週間で売り値が三分の一になるってのは本気で詐欺。
原画家だのみの萌えゲー作っていればもっと評判上がると思います。ここのブランドは。
無い頭使って無理やりシナリオ書かないでいいから。
―――色々と突っ込みどころ満載―――
残暑お見舞い申し上げます。 シナリオ書くに当たって打ち合わせぐらいしろや!
蒼海の皇女たち 素人がマニアックなジャンルに手を出すなと説教したくなる作品。
Uボートのエースを上から暗誦出来るようになってから出なおせ!
Garden さっさと完成させろ!爆笑・太田「ネットの匿名掲示板をひねり潰したい」「ひきこもりは人前に出ろ」 昔こいつが好きだった事は私の中で黒歴史です。