本日再びゲーセンへ三国志大戦3をプレイしに行って来たんですが対人戦で全然勝てません……。
メインカードは勿論サブカで最初から初めても当たるのは結構やりこんでいる人ばっかりなのでやはり勝てず。結局群雄伝でお茶を濁す形に。
やはり今までほとんど呂布ワラしか使っていなかった人間がいきなり騎馬単やなんかを使おうとしても無理なんだなあとしみじみ。呂布ワラのパーツが集まるまでは大人しく牛金でもぶち殺しています。本日早速SR呂布も引きましたし。
世界でいちばんNGな恋、クリアしました。まあこんなもんですかね。
購入した一番の動機はメインヒロインが中学生(ゲーム内の登場人物は全て十八歳以上です)だからなんですがそういった意味ではまあ満足。ヒロイン同士の絡みも多く、修羅場好きとしては男をめぐる女同士のやり取りがかなり楽しめました。
ただ他のヒロインが……。(と言うか、主人公の元妻で年齢二十六歳とか、そんなのをヒロインと呼ぶのもおこがましい気がしますが)
昨今の風潮からして仕方ないとはいえ、メイン以外のヒロインは攻略ルートが必要だったのかかなり疑問に感じられました。攻略ルートは中学生一人に絞って後半部分を
こいびとどうしですることぜんぶ見たいな感じにした方が良かったんじゃないかと思います。これはこれで各方面からクレームが附きそうですが。
他、気になったのは主人公の声と顔。これがとにかくうざい。声は設定でカット出来ますがそれでも時々聞こえてくるし、顔に関してはもうどうしようもない。私は基本的に顔が出るタイプの主人公は全然問題ないんですが、この作品の場合主人公の顔が不細工で非常に不愉快でした。もうちょっと男前に描けよと。
他、特に理由も無くひどく不愉快な行動を起こす登場人物が多かったのもマイナス。そういった「悪役」を出す事で相対的に主人公サイドの人間を「いい人」に見せようとするのはわかりますが、読んでいて不快になる書き方というのはやはりあまり褒められたものではないかと。悪役の存在そのものが悪いとは思いませんが、この作品に出てくる悪役は物語進行の為の舞台装置の役割しか持っていない印象で。
とにかく設定勝ちという印象の強い作品です。テキストは何時もの通り二次ネタ多様でまあ面白い方ですがストーリーには特に印象に残るような物はありません。三十路手前のサラリーマンと中学生(ゲーム内のry)の恋物語という設定にこの作品の全てが凝縮されてるんじゃないかと、そんな感想です。
しかし、この作品。メインヒロインと主人公の年齢差が物語最大の肝になっているんですが、この二人よりもっと離れた年齢で結婚した人間が極身近にいるんですよね。なんか複雑な心境です。
久々にいいなのはMADを見ました。なんでこんなに違和感がないんでしょう。「悲鳴をあげろ、豚のような!」