よくばりさぼてんと
PRINCESS WALTZの攻略が一区切りついたんで今度は
ToHeart2でもやろうかと思ったんですが、やっぱりモチベーションが沸かなくて結局
群青の空を越えてをプレイ中だったりします。
で、良くも悪くもエセ軍事物といった感じのこの作品をプレイしていて今更ながらに思うのですが、あの自衛隊用語、どうにかなりませんかね?
一佐とか護衛艦とか支援戦闘機とか、聞いているとどうにも脱力してしまってしょうがないです。(というか、私の場合、自衛隊用語は脳内で翻訳していたり。なんで日本語を理解するのにこんな事しなきゃならんのだ……)
おためごかしだという事はわかっているのですが、どうにも露骨過ぎて困ります。自己満足もいい加減にしろと。
誰に向けて「自衛隊は軍隊じゃありませんよ~」とアピールしているのかは知りませんが、実際問題として例えば一佐を英訳してから日本語訳し直すと大佐になってしまうというこの馬鹿らしさ。取り合えず、英語圏に対しては何の意味も持たない言い換え。
所詮言葉なんて言葉でしかないと思うんですがねえ。いくら言い繕ったところで、トップレベルとまではいかないまでも世界有数の兵力に変わりはないのですから。
そういやエヴァンゲリオンやガンダムSEEDでも自衛隊用語出てきてましたね。群青と同じく日本が舞台のエヴァはともかくなんでガンダムに自衛隊用語を出す必要があったのか……。しかも自衛隊用語を使っていたのはろくでもない連中だったし。あれは婉曲な自衛隊(&日本政府)批判だったんでしょうか?日本の自衛隊も政府も今のまま放って置くとこういう頭おかしい集団になっちゃうぞ、っていう。
……なんかこんな事書いてたら提督の決断やりたくなって来ました。勿論MSX版の1を。日本でアメリカを追い詰め、西海岸完全包囲の元、ロサンゼルスとサンフランシスコに原爆落として止めを刺したあの爽快感。他では味わえないものがあります。
今よりも遥かに日教組や朝日新聞、社会党などの左翼勢力が幅を利かせていた時代に原爆や慰安を登場させた事は賞賛に値します。まあ、当然のように連中は茶々入れてきた訳ですが。(いいなあ、能天気で)
不朽の名作提督の決断MSX版、PCに完全移植されないかなあ……。←絶対無理