「
夜明け前より瑠璃色な」五人目をクリアしやっとリースルートが開放されました。ここまでほとんど未読スキップを使わずにプレイしてきた私を誰か褒めてください。
最初から期待していなかったので失望もしていませんが、ねえ? 所詮オーガストはオーガストだったという事でしょうか。
シナリオは有るのか無いのか分からないレベル。取って付けたように後半出てくる、
ヒロインと結ばれる→障害発生で仲が拗れる→解決して仲直り→ハッピーエンド
というテンプレートはどうにかならなかったのかと。
というか、いっそシナリオ無くして日常イベントだけにすればよかったのにと思います。どうせ萌えゲーなんだからそれだけに特化すれば良かったのに。
まあ日常シーンもつまらなかったんですが。 あと、CGの使い場所を致命的に間違えてる気がします、この作品。ほんと、どうでもいいところでどうでもいいようなCGが挿入されている。ドレスで竹刀を構えるなんていう意味不明の場面にわざわざCGを挿入して何がしたいと言うのか。そのくせお約束の海水浴とかCG無しで済ませちゃうんですよね。どんな方向性で作品作っていたのか訳が分かりません。
そんなこんなと文句を言いながら次回作がでたらやっぱり買っちゃうんだろうなあと半ば諦観している自分がいる訳ですが。……オーガスト、シナリオライターだけ入れ替わっちゃくれないんでしょうか。
恋姫無双妄想伝、ぽつぽつと投稿用のSSを書き始めてみたり。久々に書いたんでSSの書き方がいまいち思い出せませんが。というか、期日までに完成するんだろうか……。
しかしこういう歴史物のSSを書くときには言葉に気を使います。一応舞台は三国時代なのに「自由」や「不倫」なんて言葉があったらおかしいし、「人間」を人という意味で使っていたらこれも間違い。当然「破竹の勢い」や「敵に塩を送る」なんて慣用句も使えません。難しいなあ。
……とか思ったけどよくよく考えたら恋姫無双のシナリオライター自身その辺に頓着していないので頭を悩ますだけ無駄な気もしますが。
正直、ライターさん達この辺はもう少し気を使って欲しかったんですけどね、あまり細かい事を言うつもりはありませんがその時代の言葉遣いの初歩的な事ぐらい勉強してから書けと。島崎藤村じゃあるまいし。
……愚痴はこの辺にして、とりあえず一作書き上げたいです。競争率、高いんだろうなあ。